道路の種類別の走行方法について
1. 最も左の車線が左折専用の場合の走行方法:電動キックボードでは車線変更をしましょう
道路交通法に従って、電動キックボードは道路の最も左の車線を走行するのが基本です。しかし、最も左の車線が左折専用の場合、以下の手順で左から二番目の直進できる車線に車線変更して走行してください。
①ウインカーで右に合図
②後方確認
③直進できる車線に進入
④ウインカーを消灯して直進
※交通量の多い道路では一度降車し、横断歩道を手押しで横断してから直進してください
2. 歩行者天国:電動キックボードでは走行できません
具体例:竹下通り、中央通り銀座地区など
歩行者天国は歩道扱いです。標識に「自転車を除く」と記載があっても電動キックボードでは走行禁止となります。
3. 海上にかかる橋:電動キックボードでは走行できません
具体例:レインボーブリッジ、東京ゲートブリッジなど
海上にかかる橋は新事業特例制度で走行が認められていないエリアとなり、走行できません。
4. 歩行者/自転車/軽車両/原付通行不可の道路:電動キックボードでは迂回を推奨
歩行者/自転車/軽車両/原付通行不可の標識がある道路においては、LUUPの電動キックボードは迂回を推奨します。 別の経路をご利用ください。
5. 自転車横断帯:電動キックボードでは走行できません
横断歩道では、自転車マークのある自転車横断帯であったとしても電動キックボードは手押ししてください。
6. アンダーパス(鉄道や道路などの下を通る地下道):電動キックボードでは迂回を推奨
LUUPの電動キックボードをご利用時、
アンダーパスは通らずに別経路に迂回することを推奨します。
7. 自転車・軽車両が通行止めになっている道路:電動キックボードでは迂回を推奨
交通量が多いトンネルや陸橋等に設置されている「自転車以外の軽車両通行止め」「自転車通行止め」標識のある道路では、LUUPの電動キックボードは迂回を推奨します。別の経路をご利用ください。
8. 高速道路:電動キックボードでは走行できません
万が一誤って高速道路の入り口に侵入してしまった場合は、引き返さず安全を確保した上で110番もしくは道路緊急ダイヤル(#9910)に連絡してください。
侵入してきた自動車と衝突のおそれがあり、大変危険です。
参考:https://www.shutoko.jp/use/safety/keepout/